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Kumiko Tsumura

事務職で入社した私は、いま
次世代の最先端工場を企画している。

津村 公美子
システム・ソフトウェア・回路設計 技術開発
デジタルプロセスイノベーションチーム
2012年度入社/生命科学専攻

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Kumiko Tsumura

入社するまで、ITとはほぼ無縁でした

はじめにお伝えしますが、私は事務職志望で当社に入社しました。現在自分が所属するIT部門が当社にあることも知りませんでした。それでもご縁はあるもので、現在は社内システムを企画する仕事を任されています。それどころか、AIやIoTといった、最先端のITに関わる機会もあります。入社時にシステムというものの基礎を学ぶ研修があり、技術の方々に製品についてやさしく教えていただき、周りの人に支えられているうちに、気がつけばITによるものづくりの真ん中に立っていた。そんなキャリアパスを、私は歩んできました。

ビッグデータを使いこなすシステムをつくる

営業や販売、製造をはじめとする部門が活動することで、日々さまざまなデータが生まれます。全社レベルで見るとデータ量は膨大になります。これらは、ビッグデータと呼ばれるもの。上手く活用することで、当社の活動は円滑になり、営業利益の向上・半導体の品質向上・半導体納期の短期化・業務の効率化につながっていきます。
私が担当しているのは、ビッグデータを活用するための自社システム。従業員同士で共有したり、自動でグラフや表に集計してデータを分析しやすくするものです。また、システムを使うことで、次にどんなアクションをするべきか判断がしやすくなったり、問題が発生した場合にすばやく発見して対応することもできます。
私は月2回程度、横浜や四日市などの自社の拠点や関連会社に足を運んで、このシステムが広くつかわれるようにするための活動をしています。

ユーザの声を聞くために、直接会いに行く

システムを企画することは、机の上だけではできません。たとえば、「データはあるが分析の方法や集計の自動化で困っている」という部門の担当者がいます。そうした生の声を聞かなければ、本当に役に立つ「解決策としてのシステム」はつくれないのです。
担当者の方から直接ヒアリングする。「どんなシステムにしたいか」をまとめる。そして、プログラミングを実際に担当するエンジニアに依頼するのが、システム企画の大まかな流れです。自分でプログラミングをするわけではありません。その代わり、各部門の業務については勉強する必要があります。とは言っても、細かい部分については担当者の方に、都度質問をぶつけながら、自分自身も事業への理解を深めてきます。質問をされていやな顔をする人が誰もいない、親切な人が多いというのはどの部門にも共通する特徴だと思います。

次世代の工場を、AIやIoTで立ち上げる

一方で私は、新製造拠点の立ち上げプロジェクトも担当しています。当社の製造拠点である四日市工場は、世界有数の規模を誇る半導体工場。最新鋭の生産設備を備えていますが、これを超える存在をつくろうとしています。新製造拠点では、AIやIoTなど先端のIT技術を取り入れます。より人が少なく、製造の自動化をさらに進め、生産性や品質の向上、納品までの時間短縮などを実現する仕組みの導入を目指しています。こうした工場のコンセプトをどうするか、という段階からプロジェクトに参加しているのです。
それにあたって、私は四日市工場で製造における課題や改善要望をヒアリングしました。15部門の方々から2時間ずつ伺った、延べ30時間におよぶ情報収集をもとに新製造拠点のITの構想を立てています。この次世代工場をつくるプロジェクトは、次世代を担う若手メンバが中心になって進められています。

私が当社を選んだ理由

学生時代にボランティアでバングラデシュへ行きました。そこでは、1日に何度も停電が発生するなど、普通の生活が成り立たない状況でした。この体験が、世界中の人々の暮らしになんらかの形で貢献できる会社を志向することにつながり、当社に入社しました。就活中、当社の先輩たちの気さくな雰囲気に触れ「この人たちと働きたい」と強く思ったことを覚えています。その直感は正しかったですね。

学生のみなさんへ

当社は、一人ひとりの特性や専門性に合った仕事や、希望する仕事を担当させてくれる会社です。私が次世代工場のプロジェクトに関わるようになったのは、「津村さん、やってみない?」と誘われたからでした。もともと社内システムの案件で、いろいろな部署に日常的に伺って、壁をつくらずに飛び込んでいけるところを見ていただいていたのかと思います。
声を掛けていただだいてたときは、すごくうれしかったです。いましかできない仕事ですから。いつか、「あの工場のコンセプトを考える段階から、私は参加していた」と自慢したいですね。そんな仕事をしてみたい、意欲がある方ならきっとチャンスは数多くあるはずです。

オフの日の過ごし方

ゴルフが趣味なので、週1回はゴルフレッスンや打ちっ放しに行っています。2017年は、現在の部署への異動があり、次世代工場の立ち上げに関わりはじめて、結婚もしました。公私ともにいろいろなことがありましたね。

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