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Nair Prashob

「Cutting edge
technologyを世に出す」
技術者として
最高の夢を追い続けたい。

Nair Prashob
SSD事業部 dSSD技術部
dSSD技術第二担当
2011年度入社/コンピュータ・エンジニアリング専攻

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Nair Prashob

最先端の技術にフォーカスして、
キャリアを伸ばしてきた。

私は今、データセンター向けSSDのファームウェア設計開発を、チームリーダーの立場で推進しています。NAND/SSD周りの技術は範囲がとても広く、自分の好きな分野を深堀できるので、ずっと追い求めてきた「Cutting edge technologyを開発して世に出す」という夢を実現できる場だと確信しています。

もともと私はインドの大学で通信系のハード/ソフト技術を専攻。2006年にインドのメーカーに就職して3年半ほど、テレビの組込みソフト開発に携わりました。新方式のディスプレイを搭載した製品で、まだ研究段階でしたが、最先端のものづくりの現場を初めて体験。Cutting edge technologyを切り拓く仕事がいちばんだと実感したのです。

さらにスキルを磨くために、シンガポールの工科大学でコンピュータ・エンジニアリングの修士号を取得。2011年に東芝のコア・テクノロジー・センターに入り、新しいコンセプトの製品を創出するプロジェクトに参画しました。嬉しいことに、この時に企画提案して製品化したテレビ(レグザ)の「タイムシフトリンク」(テレビとレコーダなど周辺機器を無線LANで結び、家のどこに居ても操作・視聴できる仕組み)は、現在でも家電量販店の店頭に並んでいます。まさに、自分たちが考えたアイデアを実現して世の中に出す醍醐味を体感できたわけです。それだけに、次はもっと幅広い技術領域でスキル、キャリアを伸ばしたいと希望。メモリの世界で新たな可能性を拓こうと志して、2015年秋にメモリ事業に移りました。

「誰が犯人か」を突きとめる
スリリングなデバッグ。

SSDのファームウェア開発は基本、フラッシュメモリをいかに動かし、SoCやホストとやりとりしながらデータの読み書きを行うか、SSDを最適に制御する仕組みをつくる仕事です。ただ、いくつものモジュールやアルゴリズムを組み合わせた構成は複雑で、しかもデータセンターのお客様の厳しい要求仕様を満たさなければ採用に至りません。大きくはリード/ライトのスピードと信頼性・耐久性など、総合的なハイパフォーマンスが求められ、特にビッグデータを扱うデータセンター向けSSDではシーケンシャルアクセス/連続して大量のデータにアクセスした時のレイテンシー(反応時間、遅延時間)が重視されます。

加えて、従来のNANDからBiCS FLASH™へ、フラッシュメモリの3次元化や高積層化に応じて、より高性能のコントローラを新規開発しなければなりません。絶えず次に来るテクノロジーを見通しながら最先端を追求する必要があるのですが、その難しさが私にはそのまま面白さであり、壁が高いほど乗り越えて得られる達成感は大きいと思っています。

なかでも面白いと感じているのはデバッグです。例えば何日かに1回しか発生しない、再現性に乏しいレアな不具合があります。たまたま起こった時に、ワンチャンスで原因を見つけて解決しなければ、開発が遅れかねません。そんなクリティカルな不具合に、チーム全員が集まり、仮説を立ててはトライアルを繰り返し、何としてでも解決を図るのです。「誰が犯人か」を突きとめる刑事ドラマのようにスリリングで、発見から解決までジェットコースターに乗っているようなワクワク感やドキドキ感が続いて、ケースによっては解決後にお祝い会を開いたりするくらいです(笑)。

自分たちが50歳になった時に、
どのような会社であってほしいか。

現在、私は担当しているモジュールをつくり上げるために、チームリーダーとしてブロジェクトのマイルストーンを策定。メンバーを率いて、設計、設計レビュー、コードレビュー、デバッグといった一連の作業を進めています。アメリカ現地法人をはじめ、海外チームとの連携もあり、出張やテレビ会議を通してリレーションを深めています。

業務以外の活動の場も広がっています。若手技術者のワーキンググループに参加したり、勉強会を開いたり、2018年夏と19年冬にはCalifornia Institute of Technology (CalTech), Pasadenaに短期留学しました。さまざまな経験を積んでスキルを高め、リーダーとして成長していけると感謝しています。まだSSDのファームウェアの一部しか深く理解できていないので、ファームウェア全体、ボードやSoC、3次元フラッシュメモリなどハードウェア、次世代インターフェースの知識まで把握してチームを運営できるエンジニアが当面の目標です。

ちなみに、私はいま33歳。当社は、一人ひとりが求めている技術や仕事や組織を、自分から提案して創っていける環境だけに、長期的には「自分たちが50歳になった時に、どのような会社であってほしいか」私なりの将来像を打ち出し、実現をめざそうと考えています。

私が当社を選んだ理由

メモリビシネスは将来が有望で、当社の事業も拡大を続けています。関連するテクノロジーのすそ野も広いので、イノベーションのチャンスは大きいと思いました。

学生のみなさんへ

当社は、開拓者/冒険者のマインドセットを持って、技術革新やマネジメント、リーダーシップに挑戦したいと望んでいる人が活躍できるフィールドです。東芝から分社・独立して間もないスタートアップの段階だけに、これから入社されるみなさんにもチャンスは十分にあります。自分の力で会社を動かしたい、未来をドライブしたいという方を待っています。

掲載日/2019年3月1日 ※所属・役職・仕事内容は掲載当時のものです

オフの日の過ごし方

家族サービスがメインですね。それと、インド人のコミュニティに参加していて、来日した若い人のホームステイも受け入れています。コミュニティのメンバーたちと大人数で、軽井沢とか水上とかに旅行することもあります。

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